1962-12-12 第42回国会 衆議院 文教委員会 第1号
最高学府といわれる大学における学者の研究の自由が典型的なものではありましょうが、学問の自由は一個人たる国民ことごとくにある、それが憲法の趣意だと思います。
最高学府といわれる大学における学者の研究の自由が典型的なものではありましょうが、学問の自由は一個人たる国民ことごとくにある、それが憲法の趣意だと思います。
そこで発議する場合の参考になることも当然あると思いますが、それは教職員団体たる日教組でありましょうとも、一個人たる国民でありましょうとも、その関係は、文部大臣との関係においてはその問題に関する限り同じことだと心得ております。
即ち財団法人の代表者たる田越氏、それから一個人たる田越氏、この二人が而もなおその指図人というところまで範囲は広まつておりまして、常にこの契約書を見ましても、田越という名前が二つ並べて書いてある、はんこが二つ並べて押してあるといつたような工合に、財団法人の代表者と個人たる者とが妙な形になつているのであります。
○椎熊委員 一個人たる田中君に一千万円ちよつと、それ以上の金を渡したという事実が明らかになりましたが、田中君は受取つた金で主としてどういうようなことをなされたのでございますか。
(拍手)この大事な國会の権威を失墜して、共産党は公党たるの面目を蹂躪してまでも、一個人たる小西君の前に頭をたれ避けて、蹂躪せられて、なおかつ哀訴嘆願しなければならぬという諸君の卑怯未練なる行動を、私は痛罵したのであります。